2010年11月

この雑木林の奥の方角にバードサンクチュアリー野鳥観察舎があります。この日も10数名のグループが観察を終えて賑やかに戻ってきました。”東京にもこんな場所が‥””落葉する季節は鳥が観察しやすい‥”そうでしょうなぁ(笑)他人様の趣味をとやかく言うつもりはサラサラありませんが‥。初心者とガイドさんご一行が鳥も驚いて逃げ出すような大人数で、ガヤガヤと観察するものなのでしょうか?丹沢の山奥なら熊・猪と間違えられないよう派手な服装もわかりますが、手には最高級一眼デジカメを持って‥なんだか異様な雰囲気です。「野鳥の観察」というのはお金がかかる趣味なんですねぇ?それも活動が活発な早朝と夕暮ではなく日中で大人数で一体鳥の何を観察するというのでしょうか?
と、口々に悪態をついて”鴨などは見るより、食べてしまえ!”とばかりに高砂の焼き鳥屋を目指す我々ご一行でした‥。

前列左:世田谷・豪徳寺の招き猫です。やや細身といえば細身です。願掛けして成就後お寺に収めるの習慣があるようです。
前列右:浅草・今戸神社の招き猫です。寄り添っているように見えますが、2匹での一体整形(!)です。世田谷と浅草2ヶ所の”発祥の地”とは(?)いかにもの本家争いの感がありますが、「いわれ」がまるで違うので「元祖」と「本舗」の類ではなさそうです(笑)今戸神社は縁結びの神様を御祭神に祀っているので、昨今は大勢の若い女性が訪れるそうです。幕末の新撰組沖田総司終焉の地とも言われているようで‥その関連もあるのでしょうか?
後方:これは白猫、黒猫のセットです。千代田区の平河八幡宮で見つけました。購入すると何故なのか”おせんべい”が貰えます。丸々とした風体の猫でなかなか可愛いです。




東京で”3大猫伝承”となると豪徳寺の猫、新宿・自性院の猫地蔵と台東区・今戸神社があげられます。今戸伝承は少しばかり無理がありますが、総合的には豪徳寺の伝承でしょうねぇ。豪徳寺では「招福猫児(まねぎねこ)」と称して招猫観音を祀られる「招猫殿」が置かれ、招猫殿の横には右手を上げた素朴な白い招き猫が役目を終えて休んでいます。「招猫殿」近くに平成18年に落成した三重塔があり、塔の一層目の蟇股部分には十二支の動物達が彫り込まれています。Pt↑)目をこらすとナント!センターは”招き猫”です。左のネズミは小判を咥え、右のネズミは俵の上に乗っています。この彫り物の右隣が”猪”、左隣が”牛”です。塔を一周すると十二支完了なのですが、この猫を加えると十三支になります。豪徳寺=猫だけに、これは”あり”でしょう。
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塔の二層目の蟇股部分にも二匹の猫が様子を覗っています。望遠系のレンズがなかったのが悔やまれます。
豪徳寺の猫となればこちらの方が有名です。正月のこともあり物凄い数の猫たちです。


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塔の二層目の蟇股部分にも二匹の猫が様子を覗っています。望遠系のレンズがなかったのが悔やまれます。
豪徳寺の猫となればこちらの方が有名です。正月のこともあり物凄い数の猫たちです。




銀座線田原町駅下車、上野方向に少し戻って菊屋橋信号を曲がると、そこから言問い通り・金竜小交差点までが「かっぱ橋商店街」です。この商店街へ来れば、料理飲食店関連の道具が全部そろいます。ラーメン店飲食関連な店なら直ぐにでも開店可能となります。‥ちなみに私ら大学生の時代は菊屋橋交差点付近には都電の駅がありました‥
普段何気に食事をしても、この什器は何処で仕入れたなど関心は持たないですよねぇ、実は主にここの道具街で売られていたんです。相変わらず人気なのが食品サンプルで、日本人ならの細やかな造作が特に外国人には受けるんでしょうね。いつもながら大賑わいです。”卵かけご飯”なんてのもあり、あまりのリアルさに外国人ならずともひたすら驚愕です。今日は、これも人気の握り寿司型のUSBメモリーを購入しました。
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