昨年までは徳川家霊廟は年に数日の期間限定(無料)で一般開放されていました。今年はTVドラマ放映中「お江」の寺、「将軍家墓所・特別公開」として、なんと4月15日~11月30日迄一般公開されるそうです(拝観料¥500/記念品付)。なんだか妙に感心しますね(笑)
徳川家歴代将軍の死因などは篠田達明氏の新潮新書「徳川将軍家十五代のカルテ」に詳しく、興味のある方は是非に‥。
「NPO江戸東京文化研究会」のスタッフ日記です。観光案内にないような話も…
♪待ちぃ合わせてぇ歩く銀座ぁ~♪は1966年に俳優の和泉雅子・山内賢が歌った曲で、元々はザ・ベンチャーズ作曲の2分にも満たない「GINZA LIGHTS」に永 六輔が無理やり日本語歌詞を付けた曲です。同名タイトルのお気楽映画まで製作されていますから、それなりのヒット曲なのでしょう。因みに和泉雅子は銀座・泰明小学校の卒業だそうです。
憧れのデート・スポットだった銀座も今や外国人観光客のショッピング・スポットと化しています。観光バスでド~ット来て1-2時間のショッピングタイムなのでしょうが、平日、週末を問わず大変な賑わいです。あの4丁目の老舗百貨店ですら中国語の店内放送をしているのですから‥。
確かにヴィトン、シャネルから始まってユニクロまであるのですから、世界の名立たるブランド品がここで買えるのは魅力的でしょう。しかもコピー商品でない”本物”が‥(笑) 恐らくですが、中国語・韓国語の通常会話のトーンは、日本人が怒った時の会話のトーンと同じ音域なのでしょうね。彼らの会話が”喧嘩”をしているように聞えるのは そのせいだと思います。それにしても元気溢れる人達です(!)
※写真はカシオの”イメージング・スクェア”で加工しています。画像が絵画的に変換できたりの効果が使用できます。Webから簡単に登録できますよ。
補足として国会議事堂衆議院の参観についての注意事項です。参観所要時間は平日と土・日・祭日や修学旅行、参観者が大勢の場合などで異なりますが、約1時間必要です。平日は写真左上「衆議院参観入口」で受付を済ませ、地下にある参観待合室で参観開始を待つこととなります。(土・日・祭日の場合は、地下鉄国会議事堂駅に近い衆議院別館での受付です)。受付の際に議事堂のパンフレットが配布されます。入場券の代わりとなりますので、参観終了まで必ず手に持っていてください。(提示を求められる場合があります)。建物内部は原則として”撮影禁止”とされています。衛視さんが先頭となり参観が始まりますが、館内のトイレは保安上の都合から使用出来ませんので待ち時間に済ませてください。参観ルートは日により異なりますが、衆議院議場、御休所、中央広間、区画により壁の石材が異っていたり、どう見ても赤くない「赤絨毯」などなど、何気ない部分にも歴史を感じさせられる見所が多々あります。建物を出て「各都道府県を代表する樹」が植えられている庭を通り、議事堂正面に到着。ここで参観は終了です。
注)急に本会議が行われたり会議時間が延びるなどの理由により、参観が中止になることもあります。