そんなことから橋柱には「馬」をデザインしたガラス細工が組み込まれている等、各所に「馬」にまつわるデザインが施されています。
この橋付近の地下には都営地下鉄大江戸線が通っているのですが、上下線とも厩橋の真下を通らず橋を避けるように迂回しているそうです。戦時中であれば橋が爆撃されたおりに地下の施設した鉄道に害を及ぼさないように、このような迂回設計が一般的だったのですが戦後に造られた地下鉄にしては旧方式に従ったという不思議な造られかたをしています。都営大江戸線については路線各所に不思議な設計があり、公表されていない地下施設を再利用しているなどとも云われていますが、何分にも地面の下のことなので分かりませんね。