2016年01月
2013年12月にiTunesストアからのDLのみで配信リリースされた”Archive Recordings 1963”は、初登場のスタジオ音源や音質向上のBBC音源がデモ等が含まれていました。Pt↑左)はブートとして後に発売されたブツです。あろうことかDL音源での不完全部分を補填修正するなどの編集がなされています。あっぱれです(笑)。続編が期待されたのですが翌年以降ののオフィシャル配信は何故かありませんでした。”~ 1964”はブートでの独自企画で、『続編はこんな感じだよなっ』的な発想で構成されています。これが意外とアウトテイク音源満載の充実内容なのには笑えます。
ある意味、ブート業界の企業努力に対して正規発売の情けないこと(!)。なにが”こんなビートルズ、見たことない””でしょうネッ。DVDは画質こそアップしているもののほとんどが過去に出回ったものです。CDに至っては「2015年最新ステレオミックス、日本盤はSHM仕上」…有り難くもなんともありません(笑)。元マスターは同じなので少しばかり化粧方法を変えただけです。こんなユニバーサル・ミュージックのおっさんの財布狙いの阿漕な商売はいつまで続くのでしょうか?この阿漕な商法に比べるとブートの方が良心的にすら思えます。
ある意味、ブート業界の企業努力に対して正規発売の情けないこと(!)。なにが”こんなビートルズ、見たことない””でしょうネッ。DVDは画質こそアップしているもののほとんどが過去に出回ったものです。CDに至っては「2015年最新ステレオミックス、日本盤はSHM仕上」…有り難くもなんともありません(笑)。元マスターは同じなので少しばかり化粧方法を変えただけです。こんなユニバーサル・ミュージックのおっさんの財布狙いの阿漕な商売はいつまで続くのでしょうか?この阿漕な商法に比べるとブートの方が良心的にすら思えます。
千代田区霞が関3丁目(銀座線虎の門駅が最寄)の文部科学省内に『文部科学省・情報ひろば』があります。文科省もご立派な庁舎に変わっているのですが、展示室はPtの昭和8年創建の旧文部省庁舎(登録有形文化財)の3階にあります。文部省は「教育」・「スポーツ」・「科学技術・学術」・「文化」と守備範囲が広く、展示内容多岐に渡っています。担当セクションが【文部科学省大臣官房総務課広報室~】とあるので中央官庁にありがちな展示だろうと期待はしていなかったのですが…。これがどうしてなかなかの充実内容の施設となっています。
まぁ、例によって入口が判りにくいのですが…なんとかなります。Pt↓)は1)昭和8年の旧大臣室。2)「しんかい6500」の展示は驚きの内容です。3)自然科学系のノーベル賞受賞のお歴々です。どこぞのお国には平和賞がたった1人だけ(!)。エライ違いです。
まぁ、例によって入口が判りにくいのですが…なんとかなります。Pt↓)は1)昭和8年の旧大臣室。2)「しんかい6500」の展示は驚きの内容です。3)自然科学系のノーベル賞受賞のお歴々です。どこぞのお国には平和賞がたった1人だけ(!)。エライ違いです。
築地市場内の「水神社」のとなりに…【築地市場を訪れた「都民」及び「市場関係者」に向けて、築地市場の豊洲移転についてや、都内にある中央卸売市場の紹介等を行う情報発信基地】…という事で、「東京いちばステーション」がオープンしています。ステーションでは移転先の豊洲市場の模型が展示してあります。TV報道等ではイマイチ全体規模が掴み難いのですが…。かなり大がかりなプロジェクトなんですねぇ。興味のある方は…。
◆東京いちばステーションは築地市場開市日(日・祝日・時として水を除く)の09:00~14:00(土曜日は15:00迄)となっています。
館内は写真撮影OKです。青いゆるキャラは”イッチーノ”という市場のゆるキャラです(苦笑)。
◆東京いちばステーションは築地市場開市日(日・祝日・時として水を除く)の09:00~14:00(土曜日は15:00迄)となっています。
館内は写真撮影OKです。青いゆるキャラは”イッチーノ”という市場のゆるキャラです(苦笑)。
築地市場近辺には「波除稲荷神社」と「魚河岸水神社」の2社が鎮座しています。「波除稲荷社」は築地の氏神様で「水神社」は魚河岸の人達の神様です。水神社の歴史は古く、徳川時代初期に現日本橋三越付近にあった魚市場に創建されたものです。明治34年に神田明神境内に「水神社」本殿が建立され、関東大震災以後に魚河岸の築地移転のさいに現在地に『遥拝所』がとして創られました。この地は江戸寛永年間は松平定信庭園跡で、明治維新後は日本海軍用地となっています。遥拝所境内にある「旗山」の碑は、日本海軍発祥のゆかりを記されており。この地が日本海軍縁の地である旨が記載されています。「水神社」は魚河岸の神とされるので移転対象となるのでしょうが?東京都のやることですから甚だ疑問です。
2016年、年明け早々に『歌舞伎座・初春大歌舞伎』へ行ってまいりました。この初春大歌舞伎は歌舞伎座の他平成中村座など数軒で興業されており、多くの歌舞伎役者が出演しています。という事は…一座あたりのBig Nameが出演者数が少ないという事になります(苦笑)。若手中心の地味めの演目で、夜の部なんかは『廓もの』が2本とは…。なんだかなぁです。この新歌舞伎座の建物は新国立競技場の設計に決定した「隈健吾」の作品です。神楽坂の赤城神社やラカクとか云う文房具屋、浅草の観光会館が隈作品ですが”見てくれは良いがよく見ると安っぽい”のが特徴と云えます。設計者を責めるのは酷ですが、新歌舞伎座の3階のイス席間隔は昭和26年の旧歌舞伎座とたいして変わりません。この60年での日本人の体格の変化を考慮したとはとても思えません。平均身長の日本人男が狭いと激怒するのですから、外国人には拷問でしょう(笑)。
昔は”来日しない最後の大物バンド”なんて言われましたが、リズム隊の二人が存命中の来日公演が見たかったものです。1970年公開の映画”ウッドストック”にThe Whoが登場、「お前!ギブソンSGになんてことをするんだ!」と思ったのが最初ですかねえ(苦笑)。映画での演奏曲、Summer Time BluseのSingを嬉々として購入するとコレがLeedsでのLiveで…。いい加減な時代でした(笑)。この”Live at Leeds”も手を変え品を変えいろいろと発売されましたね。最初は当然LPで→ADDでのCD化→25周年記念盤→訳あり&反則技を駆使したDeluxe Edition→1日違いのHull大学でのLive盤。Tommyの曲位置が違ったり、掟破りの編集がされたりで難あり続きでした。で、ブートの出番ですが…。Midas TouchのLeeds Completeは針音プチプチで集中できません。という事で、最も安定しているのが某店舗でのギフトCDRという笑えない状況になっています。(TSP Amsterdamも進化しませんかねぇ?)
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