"BEACH BOYS '69"のLPジャケに”Brian Wish You Were Here”とありますが、カリフォルニァの小太りのガキどもがこんな事になろうとは誰が予想したでしょうか…?。Wilson3兄弟で最初に死ぬと思われた長男が生き残り、「The Beach Boys」の名義はもっていかれ泥沼の訴訟合戦!2012年の50周年記念ツアーではポンコツ・メンバーまで再登場させて仲直り。と思えば記念ツアーが終了すると再度の分裂(!)。アメリカのショー・ビズの悪い見本のようで”サンシャイン・カリフォルニア”のイメージは毛頭ありません。まさに”Carl Wilson Wish You Were Here”です。油断していたのですがBrianが11年振りに来日していたのですねぇ。東京&大阪で3日間…。音だけは速攻で登場するのですから良い時代(笑)になったものです。
私見ですが…。天才メロディ・メーカーとしてはPaul McCartneyとBrian Wilsonを外すことはできません。そのブライアンが歌い彼をリスペクトするミュージシャンが後ろを努め、盟友Alan Jardine(とその息子)までいるのではないですか…。今回は”Smile”の再演ではなく”Pet Sounds”の再演となっており、これで内容が良くない訳がありません!。その昔、Beach Boys江の島コンサートではピアノの前でピクリともせずの”お地蔵さん”状態。”Cocomo”のヒットでの来日公演ではBrianのみがドタキャン、2000年にソロでが初来日でした。それから18年。良く生きているものです。
『名盤』と評される割には、何がどう名盤なのかは説明が難しい作品が”Pet Sounds”です。ゴミ音楽評論家は”歌詞など情緒的な部分”を評価していますが…。コーラスの和声が変、ドラムが入っていない、コードに関係無いベース音の進行など、ポップ音楽的には『変な作品』です。独特な”フワフワ感”は最初は「気持ち悪い」としか思えないのですが、「気持ち悪い」と評した音楽評論家はいません(笑)。
私見ですが…。天才メロディ・メーカーとしてはPaul McCartneyとBrian Wilsonを外すことはできません。そのブライアンが歌い彼をリスペクトするミュージシャンが後ろを努め、盟友Alan Jardine(とその息子)までいるのではないですか…。今回は”Smile”の再演ではなく”Pet Sounds”の再演となっており、これで内容が良くない訳がありません!。その昔、Beach Boys江の島コンサートではピアノの前でピクリともせずの”お地蔵さん”状態。”Cocomo”のヒットでの来日公演ではBrianのみがドタキャン、2000年にソロでが初来日でした。それから18年。良く生きているものです。
『名盤』と評される割には、何がどう名盤なのかは説明が難しい作品が”Pet Sounds”です。ゴミ音楽評論家は”歌詞など情緒的な部分”を評価していますが…。コーラスの和声が変、ドラムが入っていない、コードに関係無いベース音の進行など、ポップ音楽的には『変な作品』です。独特な”フワフワ感”は最初は「気持ち悪い」としか思えないのですが、「気持ち悪い」と評した音楽評論家はいません(笑)。