Pt↑)は富山県五箇山から移築した合掌造の民家です。日本の古民家を象徴する景観なのかも知れません。「川崎市立日本民家園」は小田急線・向ヶ丘遊園駅から徒歩20分ほど、丘陵地に20数軒の古民家が移築されています。200-300年の建物でほとんどが関東圏の民家のようです。日本民家園は開業50周年だそうで、250年(移築時)+50年=300年(現在)となると「オリジナル状態では日本最古の建物」があるかも知れません。
今の季節は茅葺屋根の民家では湿気管理と害虫予防で囲炉裏炊きをしており、これが熱いのと煙いので往生します。ゆっくり見て歩くと1時間半くらいですが、丘陵地の点在しているのでかなりのハイキング気分です。現実には古民家の維持管理補修にはとんでもない費用がかかります。建材も職人も減っていきます。公立の施設でなければ経営は難しいでしょう。
今の季節は茅葺屋根の民家では湿気管理と害虫予防で囲炉裏炊きをしており、これが熱いのと煙いので往生します。ゆっくり見て歩くと1時間半くらいですが、丘陵地の点在しているのでかなりのハイキング気分です。現実には古民家の維持管理補修にはとんでもない費用がかかります。建材も職人も減っていきます。公立の施設でなければ経営は難しいでしょう。