旅の案内人・リターンズ

「NPO江戸東京文化研究会」のスタッフ日記です。観光案内にないような話も…

2018年03月

ノーキー Without Whom

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最近のYou Tubeでの彼はこの日が来てしまうのが予想される姿でした・・。ノーキー・エドワーズ(ノエル・フロイド・エドワーズ)1935年オクラホマ生まれ、2018年3月18日没(82歳)。思い返せば最初に買ったレコードはVenturesのパイプ・ライン(シングル)でした。こずかいをやり繰りして買った”Live In Japan(赤盤LP)”は子供にはとんでもなく高価でした(苦笑)。時が過ぎて音楽の嗜好も様々な分野に広がっていっても彼らの音楽はいつもそばにありました。多くの日本公演がLP(CD)となり、残念な事に来日公演は数年分のLPがCD化されていませんが、いまでも大事なコレクションです。PT↑)はBox-Setのうちノーキーがリード・ギターのもので、Pt↓)は時々ジェリー・マギーに変わっての来日公演のものなどです。こうしてみるとバンドの歴史ではノーキーよりジェリー・マギーのリード・ギターが多い(恐らく在籍年数も)はずなのですがノーキーの演奏(モズライトの使用はホンの数年ですが)の方が強烈な印象があるは何故でしょう。
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若い人達にはVentures(Nokie)はナツメロ・バンドの印象が強いでしょうが、でもね・・。歌のない1曲約3分間音程度のコンサートを1時以上演るのがどれだけ大変なのか、演奏にしても転調を多用する楽曲の構成。高度なテクニックをあのテンポでさりげなく繰り出すメンバー達。ミキサーなんざぁ今のアマチュアの方が高性能のものを使っているほでですが、あのレベルの演奏を「演るもんなら演ってみろっ」と云いたくなります(笑)。ノーキー(!)あなたがいなかったら、いい歳をして西新宿に出没することも、ストラトを抱えて走りまわることもなかったでしょう。白のモズライト・ギターはいまでも憧れです。本当に寂しい限りです・・。

蕨・塚越稲荷神社

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和樂備神社を訪れた時・「近郊の神社を合祀して和樂備神社となった」・とあり、ここ塚越稲荷神社だけが氏子が合祀に応じなかったとの記載がありました。行ってみるとなるほど感が確かにあります。和樂備神社は旧中山道沿いのいわば繁華街(?)で距離にして20分ほど離れたこの近辺とは農村地帯だったのでしょう。創建は明応何巻(1492-1501)で、稲荷社は塚越(町名)の由来となった塚の上に鎮座ています。江戸時代末期には綿織物業が盛んだったようで綿織物業の発展に貢献した人物の「機神社」なんてのも造られています。鳥居脇の石柱の「京都伏見稲荷大社分霊」の記載は稲荷社としては珍しいようです。
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蕨市立歴史民俗資料館で・・

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蕨市立歴史民俗資料館は中仙道蕨宿と織物産業を紹介する市立の資料館です。偶然立寄ったのですが運が良かったのか、偶然とても素敵な切り絵の個展をやっていました。≪高木亮きりえ展 風の景色-刃先から生まれた物語≫ 2018.2.24~4.29までの特別展(無料)。PT上↑)はパンフレットと会場で売られていた作品集です。作品集のタイトルは「ユメとバルーン」。黒ねこユメと大型犬バルーンの出会いからの日々、別れ、そして永遠の別れまでが15点の切り絵で綴られていきます。1点ごとに物語が溢れだ、それが何故なのかとても感動的なのです。めったにない事ですがその場で作品集を購入してしまいました。
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蕨宿とは中仙道59次の日本橋から2番目の宿場です。”明日は江戸だっ”てんで賑わったのでしょうが、面影はさらさらありません。旧の本陣やらは道路を含め整備されているのですが、明治年間の織物買継商の家屋(Pt↓)が蕨市歴史民族史料館の分館、150m離れた本館(Pt↑)には宿場風景や、旅籠・商家・本陣上段の間などを再現した展示や町並み模型がありますが、地方の博物館にありがちの「そこそこ頑張っているなぁ」の印象しかありません。
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蕨に城があったようで

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唐突ですが北海道・屈斜路湖のPtです。湖に浮かぶ「中の島」は面積5.7㎢・周囲は12kmあります。対しての「蕨市」は面積が5.1㎢で、つまりは蕨市の面積は屈斜路湖・中の島といい勝負、日本最小の「市」が判り易いと思います。さて、蕨城址ですが年代的には室町時代の城郭なので1600年代の城郭とは異なります。さらに当時この一帯は平地と思われ、城というより砦ですらないでしょう。現在城址公園は県の旧跡に指定され城址公園となっていますが、公園+隣の和樂備神社+市民会館の敷地が蕨城と推定されるに過ぎず、訪れてもイメージすら湧きません。公園にある裸婦像は「成年式発祥の地」の記念像とあり、蕨市で昭和21年11月に行われた「青年祭」が後の「成人式」となった事によるようです。
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蕨市・和樂備神社

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『蕨』という字が書けますか(?)よく言われる話です。埼玉県蕨市は一般的には全国の「市」の中で最も面積が狭いとか「成人式発祥の地」で知られています。それにしても川口市やさいたま市に吸収されることなく蕨市を維持しているのはご立派といえます。名所旧跡は探せばあるもんで、蕨城址公園や『和樂備神社』が最たるものかもしれません。この神社は面白い事に東西南北の神社参道すべてに鳥居が建っています。また摂社・末社や記念碑的な石碑の数が神社の規模にしてはやたら多くあります。
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社伝によると室町時代に足利将軍の流れをくむ渋川氏が蕨城を築いたおり「八幡神」を祀ったのが始まりとされています。後年八幡神が外れ、明治以降は近郊の神社を合祀し現在に至っているようです。主祀神は誉田別尊となり、合祀祭神には素盞嗚尊・天照大神・木花咲耶姫命・天津児屋根命・猿田彦之命・大山咋命・大山祗命・蕨城主の渋川氏の神々が祀られ、さらには西南戦争・日清戦争・日露戦争・太平洋戦争関連の碑や何故にの「乃木希典像」などが建っています。
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有楽町・某劇場で

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観劇にいったのではないのですが、開演時間まじかの有楽町・某劇場の模様です。武道館やら東京ドームなど数々の会場と違いこの劇場では一種独特の光景が見られます。当然ながら観客は圧倒的に女性!それも表現しがたい独特の雰囲気のいかにもファンでございます皆々様です。Ptにもあるように白を基調の館内や赤い絨毯。説明いらずの劇場です(笑)
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事情により演目は見ていませんが歌舞伎座と同様幕間休憩時間が30分位あります。まぁそれなりの数はあるのでしょうが休憩時間には一瞬にしてトイレは長蛇の列となり、30分で大丈夫かと気にかかります(笑)。驚きは終演後の光景で、写真など撮ったら殴れれそうですが、終演時間になると劇場の前に何処に潜んでいたのか、会場に入れなかったファンの皆々様が整列(!)、タレントごとにファン歴順の序列で整然と出待ちとなります。その数は100人、200人ではありません。噂には聞いていましたが驚きの光景です。
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