朝霞駐屯地の一角に昭和16年から終戦まで朝霞の地に在った「旧軍陸軍予科士官学校」を記念する「振武臺(しんぶだい)記念館」があります。元々陸軍士官学校は本科・予科共に「市ヶ谷台」に在ったのですが本科は神奈川県・座間(相武台)に予科は朝霞(振武台)に移転しています。元々この地は「肘折村」という地名だったのですが、皇族の「朝香宮鳩彦王」にちなんで「朝霞町」と改称されたそうです。Pt↑)の建物は座間の陸軍士官学校に在った皇族舎で1978年に陸軍予科士官学校跡のこの地(振武台)に移したものです。館内資料の撮影はできませんが、市ヶ谷記念館でも見られない資料が展示されています。陸士の面々は超々が付くほどのエリート集団で出身者の多くは第二次大戦後の日本の復興に活躍しています
広報センターの庭には数台の自衛隊車両が展示されています。目を引くのが90式に続いて2010年度より配備された10式(ひとまるしき)戦車です。この車両も試作車とのことですが10式戦車のみ柵があり近寄れません。試作車とはいえ世界最強の戦車なので機密事項が多々あるのでしょう。90式と10式が並んで展示されているのは実は凄い事なのです。
広報センターの庭には数台の自衛隊車両が展示されています。目を引くのが90式に続いて2010年度より配備された10式(ひとまるしき)戦車です。この車両も試作車とのことですが10式戦車のみ柵があり近寄れません。試作車とはいえ世界最強の戦車なので機密事項が多々あるのでしょう。90式と10式が並んで展示されているのは実は凄い事なのです。