2017年ごろ(?)に登場したStevie Ray Vaughanの【THE BROADCAST COLLECTION 1983 - '89】はDouble-TroubleとのFM放送音源の9CD BOXです。FM音源にありがちなDJ部分は少なく演奏のみという感じです。Disc 1は1983.10.20のフィラデルフィアRIPLEY'S MUSIC HALL。DISC 2-3は 1984.08.17のモントリオールのTHE SPECTRUM。DISC 4は1985.06.07のシカゴTHE CHICAGO BLUES FESTIVAL。DISC 5は 1986.12.31のアトランタTHE FOX THREATRE。 DISC 6-7は1987.06.30のフィラデルフィアMANN MUSIC CENTER。DISC 8は1988.05.23のフィラデルフィアのTHE SPECTRUM。DISC 9は1989.09.21のコロラド州モリソンのRED ROCKS AMPHI THEATRE。Stevie RayのFM音源は数多くダブリは当然あるのでしょうが。調べるのが面倒なので取り敢えず購入そのまま放置になっていました。
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イースト・プレス社刊の「エリック・クラプトン自伝」に=8月26日、シカゴとミルウォーキーの間にある、ウィスコンシンのスキー・リゾートのアルパイン・ヴァレー・ミュージック・シアターという会場で演奏することになっていた。スティービー・レイと彼のバンド、ダブル・トラブルの演奏で幕が上がると楽屋のモニターで彼を見ながら「この後でトリで出るのかよ」と思ったのを覚えている】=ECが「奴らの後は嫌だっ」とさえ感じたスティービー・レイ・ヴォーン&ダブル・トラブルの演奏です。このコンサートの直後にスティービー・レイはヘリコプター事故で亡くなります。録音状態の良し悪しなど関係なく貴重な記録なのです。
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1987年のFM音源の6CDR+2CDRです。6CDRには1987.05.08と08.30のアイダホ州デス・モイネス公演と1987.06.16のネブラスカ州オマハ公演で、2CDRが1987.06.30のフィラデルフィア公演で2CDRは9CD Boxと被ります。来日公演が1985年なので1987年なら麻薬中毒の真最中か回復への途中くらいでしょうか。音を聴いてもボロいストラトをこれでもかと酷使しての姿が目に浮かびます。異様に太いゲージを使って3F辺りでのチョーキングは真似をすると指が壊れます(笑)。
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イースト・プレス社刊の「エリック・クラプトン自伝」に=8月26日、シカゴとミルウォーキーの間にある、ウィスコンシンのスキー・リゾートのアルパイン・ヴァレー・ミュージック・シアターという会場で演奏することになっていた。スティービー・レイと彼のバンド、ダブル・トラブルの演奏で幕が上がると楽屋のモニターで彼を見ながら「この後でトリで出るのかよ」と思ったのを覚えている】=ECが「奴らの後は嫌だっ」とさえ感じたスティービー・レイ・ヴォーン&ダブル・トラブルの演奏です。このコンサートの直後にスティービー・レイはヘリコプター事故で亡くなります。録音状態の良し悪しなど関係なく貴重な記録なのです。
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1987年のFM音源の6CDR+2CDRです。6CDRには1987.05.08と08.30のアイダホ州デス・モイネス公演と1987.06.16のネブラスカ州オマハ公演で、2CDRが1987.06.30のフィラデルフィア公演で2CDRは9CD Boxと被ります。来日公演が1985年なので1987年なら麻薬中毒の真最中か回復への途中くらいでしょうか。音を聴いてもボロいストラトをこれでもかと酷使しての姿が目に浮かびます。異様に太いゲージを使って3F辺りでのチョーキングは真似をすると指が壊れます(笑)。