170524_01
画像は衆議院の議場です。衆議院、参議院の議場は中央搭を挟んで向かい合って造られています。ほぼ同じ造りなのですが、一部異なった造りがなされています。1)写真中央正面の一段高くなった場所が議長席です。衆議院では議長席上方に陛下が議会をご覧になるゴンドラがあります。(参議院議場で傍聴席の場所に専用の部屋があります)。2)議長席に上がる階段に衆議院では「手摺」がありますが、参議院には「手摺」はありません。3)参議院では得票数が電光掲示する設備がありますが、衆議院にはありません。最も判り易いのは衆議院の方が議員定数が多いため、座席数が多く、混雑したように見えます。議長席下、前列左右が大臣席です。総理大臣は議長席の左隣に着席します。衆議院議場には参議院議員で大臣であっても入場することはできません。(逆も同様です)。議員席は向かって左側が多数政党で、当選回数の少ない議員から前方より着席します。議場の照明は、天井にステンドグラスの上に蛍光灯が設置され、さらにその上がガラス張り状の屋根となっており、日中の自然光と蛍光灯をミックスして明るさが保たれています。議長は「南」を背に「北」を向いて着席し、議員は「北」を背に「南」を向いて着席します。議案採決が投票が行われる際は、向かって階段左側(東)から上がり右側(西)へ降ります。参議院側ではこれと真逆になります。