ichigaya_9ichigaya_8とにかく”広いなぁ”というのが最初の印象です。防衛省・市ヶ谷台は官公庁の施設では最大の規模でしょうねっ。敷地面積は約23㌶、職員と自衛官を含め約1万人の方々が働いているそうです。食堂だけで数箇所あるそうですが、そりゃそうですよね。
江戸時代は尾張徳川家の上屋敷があった場所で、後には陸軍士官学校、大本営陸軍部・陸軍省・参謀本部が置かれ、平成12年に旧防衛省が六本木から移転して来ました。
正門の所で受付を済ませると(時間厳守です)内閣官房の職員の方が来て、身分証明書のチェックと行程の説明があり出発です。写真左、左側が「庁舎A棟」‥地上19階・地下4階、屋上ヘリポート2基があります。元々の「市ヶ谷記念館」はこの場所にあったそうです。この裏手が「厚生棟」で食堂や売店(コンビニ・書店・土産店・宝くじ・旅行会社・珈琲ショップ/スタバ)があります。霞ヶ関の官庁にもこんな立派な施設はありません。
庁舎A棟の奥が「市ヶ谷記念館」です。東京裁判や三島事件などがあった建物で、市ヶ谷台でも最大の見所です。とくに東京裁判が行われた講堂は思いのほか狭いのですが、各所に”広く見せるよう”な工夫がされています。天皇陛下に係わる工夫は”へぇ~ッ”の連続です。ホールには旧軍の資料が展示してあり、栗林中将‥渡辺謙主演の映画”硫黄島からの手紙”‥の家族宛ての「絵葉書」などが展示してあります。この建物が持つ歴史の「重み」を文章で伝えるのは難しいのですが‥「市ヶ谷記念館」だけども訪れる価値はあります(!)
因みに右の写真の立位置は山手線内で2番目(1位は新宿区・箱根山)の標高だそうです。