mikasa_1mikasa_25/27(金)に記念艦「三笠」復元50週年記念式典が行われるそうです。なるほど(!)この5/27-28日は1905年に日本海海戦があった日なのです。この海戦で日本海軍はロシア帝国・バルチック艦隊に対して世界の海戦歴史でもまれな一方的勝利を収めました。この大勝利がその後に日本海軍が迷走していく原因ともなってしまうのですが‥。
今年はTVで司馬遼太郎の「坂の上の雲」が放送されていますが、司馬遼太郎の原作は日本海海戦を日本側からの視点で描がいています。吉村昭の「海の史劇/新潮文庫」ではバルチック艦隊が故国を出発して喜望峰を廻って7ヶ月に及ぶ大航海の末、大敗していく様が克明に描かれています。海戦で負傷し捕虜となった艦隊の司令官ロジェストヴェンスキー提督は戦後の裁判で官位剥奪の判決を受け失意のうちに亡くなり、第3太平洋艦隊のネボガトフ少将は死刑(実刑要塞禁固10年)の判決、旅順要塞陥落のステッセル将軍はシベリアに追放されたなどの史実にも触れています。
さて記念艦「三笠」‥。記憶にある三笠公園はうらぶれていて戦艦三笠などはガタガタだったのですが、いつの間にやら驚くほど綺麗に整備されていました。観覧料一般¥500は充分許せる範囲です。
それにしても排水量15,140t(65,000t)、全長131,7m(263m)、全幅23,2m(38.9m)‥※( )は戦艦大和。
意外なほど小さいのに驚いてしまいます。広島県・呉市の大和ミュージアムの「戦艦大和」は模型ですが、こちらはあくまで本物(!)重量感が違います(笑)