arakawa_kato和楽器の雄、三味線に挑戦です。実は各部の名称等良く知らないので、ギター(エレキ)に置き換えて書いてみます。適切でない部分はご容赦を‥。
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ボディ】=太鼓に棹(ネック)が差し込んである感じです。皮は犬、猫、狸などで、沖縄では蛇ですね。猫は繊細な響き、犬は太い音、皮は主に輸入品だそうです。【ネック】=スケール(長さ)や太さは、地方(津軽や沖縄など)により違うそうです。【ペグ(糸巻)】=ギターと異なりギアはありません。けっこう不安定です。【弦】=絹糸仕様です。テンション(弦の張)の強さは微妙な感じです。【チューニング】 1弦=レ(D) 2弦=ソ(G) 3弦=レ(D)です。これを『本調子』と称します。2弦が(G→A)になれば『二上がり』 3弦が(D→C)であれば『三下がり』です。これが基本的なチューニングで、練習時や奏者の唄の音域に合わせてド・ソ・ド(1音下げ)の場合もあります。音の響きはD-G-Dが三味線らしいようです。ここまで解れば勝ったも同然なのですが‥。そうは行きません。かなり難しいです(!) ギターと異なり、フィレットなど音程を安定させる仕掛けが殆どありません。チューニングにしても基準音がなく相対的なチューニング(要は演奏者の感覚)なので、かなりの音感が要求されます。音の共鳴の仕組みが『皮』なので湿気など天候に大きく影響されてしまうようです。
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三味線の製作工程を見学、実際に触らせてくれるお店が荒川区にあります。都電荒川線・熊野前駅と東尾久3丁目の中間にある『三味線かとう』です。1階が工房と店舗で、2階がライブ・ハウスになっています。三味線も6万円代から販売されています。三味線に興味のある方、実際に手に取って「いける」と思ったら挑戦してみて下さい。