hanazono2新宿区の花園神社です。こちらには倉稲魂命(花園神社)・日本武尊(大島神社)・受持神(雷電神社)の3柱の神様が祀られています。元々は花園稲荷・三光院稲荷・四谷追分稲荷などと呼ばれ、昭和3年に雷電神社を昭和40年に大鳥神社を合祀して社名を「花園神社」と改めています。境内社には芸能関係に縁のある芸能浅間神社(写真下段中)や威徳稲荷神社(写真下段右)があります。この威徳稲荷神社の狐像が面白い造形になっています。右側の狐の足元には子狐がいます。この造形ならたまに見かける事もあります。左側の像にも子狐がいますが、この子狐は親狐の背中をよじ登ろうとしているように見えます。こんな親子狐の造形は他では見た記憶がありません。さらに「あ」・「ん」なし、「鍵」・「巻物」なしで、親子セットの狐像が1対とは珍しいといえば珍しい狐像です。今回は触れませんが、この稲荷社は”男女和合”のご利益があるとされています。謎解きは社号の額の所にあります(祠裏にも同様なモノがありますが‥)某秘宝館並みに実に”ご立派”です。稲荷社と男女和合の結びつきがイマイチ判りません。
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境内社の「芸能浅間神社」は名前の通り富士講で賑わった浅間神社ですが。何故芸能関係に縁があるのかは良く判りません。神社入口には芸能人の奉納者の名前が多く並んでおり、本殿右側には藤圭子の「圭子の夢は夜ひらく」の歌碑が建立されています。