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久しぶりの港区元赤坂の『豊川稲荷東京別院』です。名称のとおり愛知県の豊川稲荷の東京別院、曹洞宗のお寺です。創建者はあの「大岡越前守忠相」で元々は赤坂一ツ木の藩邸内にあり、1887年に稲荷社をこの地に移転したとされています。いまさらですが『稲荷社』には、五穀豊穣の神「倉稲魂神」を祀る伏見稲荷社の神道系と仏教系の吒枳尼天(だきにてん)を祀る豊川稲荷の仏教系の二系統があり、どちらもお使い(秘書官)は『狐』とされています。豊川稲荷から246号を挟んで反対側には説明に困ってしまう「美喜井稲荷」もありますが・・。
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ここ豊川稲荷は名称の通り神社でなく曹洞宗の『お寺』です。そんなわけで境内は見慣れた稲荷社とは鳥居の数が少ない等の雰囲気がやや異なります。赤坂見附側には神道系の鳥居は殆どありません。敷地の途中からが神道系の稲荷社のようです。お使い(眷属)は一緒なので境内には狐の像がワンサカとあります。Pt↑)の狐像の大きい事(!)。耳が強調されて一種異様な姿をしていますがデザイン的にはどうなんでしょう。神使(狐)が同じで神様が違う神社とお寺が同じ敷地にあるという考えて見れば不可思議な場所です。
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