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何処だか判らない漁村の風景とお決まりの富士山、銭湯と云えばこの風景画です。ここは東京都小金井市の『江戸東京たてもの園』内の展示施設で両国の『東京都江戸東京博物館』の分館として江戸時代から昭和初期までの建物が約30棟ほど展示されています。多くの建物は内部まで入れるので、全施設を見て廻るだけで約2時間はかかります。
電車利用なら=JR中央線武蔵小金井駅下車→バス7分「小金井公園西口」下車→徒歩5分
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これらは『東京たてもの園』の東ゾーンの一画です。正面が足立区千住元町から移築した『子宝湯』でオリジナルは昭和4年の建築物です。手前が港区白金の『小寺醤油店』・昭和8年。さらに江戸川区南小岩の和傘問屋の『川野商店』・大正15年。右側緑のフェンスの場所に『万徳旅館』が準備中です。この東ゾーンだけでも12棟の移築建築物があります。
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こちらのは西ゾーンの綱島家(農家)です。世田谷区から移築した江戸中期の建物です。西ゾーンには3棟の茅葺家屋が展示されていますが、どの建物も丁寧に再現されています。防虫効果のため囲炉裏で火を炊いているのには参りました‥。こちらの建物も上がりこむことができます。畳の上に座って周囲を見渡すと、なんとなく「懐かしい気持ち」が沸いてきます。
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こちらは園内に転示されている実物の大砲です。この大砲は明治4年9月より皇居本丸跡(現皇居東御苑本丸御殿跡地)に設置され、時の兵部省により正午の時刻を知らせるために使用されていました。正午になると”ドン”と一発発射!は昭和の初期まで続けられたそうです。現在に皇居東御苑の芝生内なには石碑がポツンとあるだけ、実物がここに保存されています。ご覧の様な”テキトウ”な展示となっています。いっそ返還してもらった方が大砲のためかも知れません。