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文京区大塚5丁目の「吹上稲荷神社」です。神社略歴には1622年徳川秀忠が日光山より稲荷大明神のご神体を戴き、江戸城内紅葉山吹上御殿に「東稲荷宮」として祀ったのが始まりとあります。 その後、江戸城内→松平大学領地→元小石川4丁目→護国寺月光院→大塚上町→大塚仲町→大塚坂下町(現在地)と移転を繰り返しています。賽銭箱には「葵のご紋」があるくらいですから徳川家の庇護は強かったのでしょうが、それにしてもこの移転の回数はまるで邪魔者扱いのようです。
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吹上稲荷神社のきつね象です。二の鳥居を過ぎ石段を上がった場所に鎮座しています。「紫色」のコントラストが良い感じでした。 実はこのきつね像が東京で最古のきつね石像とのことです。確かに台座には「宝暦12年2月」と刻まれています。引越しを繰り返して大塚の地へ‥。良くぞご無事で。