denpo_025月連休もグズグズのうちに過ぎていってしまいましたが、駆け込みのように「金龍山・浅草寺」の国指定名勝・伝法院庭園へ行ってきました(3/22~5/7迄)。この庭園は普段は非公開になっていますが、今年は”東日本大震災復興支援”と称しての特別展。今回の収益は震災義援金となるそうです。浅草寺の歴史ある縁起絵巻を始め、寺宝とされる大絵馬の数々が展示されていました。歴史のある寺ならでは、奉納主の依頼によりその時代の一流の絵師が担当した絵馬の数々、時を重ねた重厚感やホンモノの迫力はたいしたものです。展示ホールは撮影禁止となっており係員が目を光らせていましたが、これだけ大絵馬の数々が非公開とは…。

denpo_01上)池の向こうに浅草寺の五重の塔。伝法院は浅草寺の本坊で、安永6年建築の客殿・玄関や明治4年築の大書院、浅草寺貫首(かんす)大僧正の居間などがあり「伝法院」の名称はこれらの総称となるそうです。約3700坪の庭園は、寛永年間に小堀遠州(こぼりえんしゅう)により作庭されたと伝えられる「廻遊式庭園」となっています。手入れも行き届き、すぐ塀の外が賑わう伝法院通りや浅草寺境内とはとても思えません。隠れていますが緑越しにおなじみの”東京スカイツリー”が見えます。左)浅草寺の五重の塔とスカイツリーが重なっています。
繰り返すようですが…これらが「非公開」とは”もったいない”限りです。