hashi_01hashi_02隅田川に架かる橋を歩いて巡るというご苦労な企画です。第1回目の出発は京成・千住大橋駅から浅草・吾妻橋まで…。写真右、「足立市場」入口脇には”松尾芭蕉”の像が建っています。この前を北千住方面に進む道が旧の日光街道となり、「江戸・千住宿跡」の雰囲気を残すといわれています。この旧宿場町を散策しても、もっともらしく復元された見どころはけっこうあります。

hashi_03hashi_04『千住大橋』…写真の旧橋は全長約91m、昭和2年に関東大震災の復興事業として完成しています。交通量の増加に伴い昭和48年に新橋が完成、現在は上下線になっています。足立区側には「奥の細道~」や昔は江戸の出入り口として大名行列や物流で賑わった旨を紹介するモニュメントがあります。
芭蕉は現清澄庭園近くの自宅を出発、大橋付近まで舟で遡上して、この地から歩き出した(!)で、”矢立初めの地”とは…。

hashi_05hashi_06左が『千住汐入大橋』…全長約158m、平成18年完成。右が『水神大橋』…全長約157m、平成元年完成です。河川敷はよく整備されていますが、申し訳ないですが人数合わせの”水増し補欠”のようなものです。名所探訪であれば千住大橋~南千住駅(千住回向院)~泪橋(明日のジョー)を廻ったほうが賢明でしょう。墨田川架橋には違いありませんが…。近年に新しく完成した橋はどうしても”風格”に欠けるようです。

hashi_10hashi_09『白髭橋』です。現在の橋は昭和6年の完成で全長が約168mあります。この白髭橋は元々は地元の方の募金によって完成したという歴史を有し、後、経営の行き詰まった結果、当時の東京府に買い取られ、さらには関東大震災復興事業として現在の橋が造られています。前の2橋に比べると風格が異なり、重厚な造りです。写真左は「台東区」になります。足立区を出発、荒川区を通って台東区まで来たことになります。