otori_01otori_02"おおとり神社"には①大鳥神社②大鷲神社③鷲神社と三種類の表記があります。元々は大阪の”大鳥大社”が本社らしいのですが、関東だけでも千葉、埼玉、東京に①~③の神社が入り乱れて存在しています。台東区千束の『鷲神社』は表記③となります。こちの神社は、古来より「天日鷲命」という神様が祀られており日本武尊が東征の折、戦勝を祈願したとの伝承(?マークだらけです)や隣接する「長国寺」に祀られていた「鷲宮」に由来するとありますが、要は「判らん」という事です。江戸中期より酉の市で知られ、明治の神仏分離により長国寺から独立して『鷲神社』となったとありまが、なんか変です。…酉の市で多少は賑っていたお寺が、吉原遊郭が近いのでさらに賑わったという事でしょう…でよろしいかと思います。それにしても”狭い”です。この狭い場所に酉の市では数万人の人出…。浅草(台東区)のイベント好き、人集めが巧みに上手く乗せられている感も漂います。

otori_05otori_04出ました!”叶鷲”といいます。昨今流行なんでしょうかねぇ…? 猫(豪徳寺)、狐(被官稲荷)、狸(柳森神社)と獣ヘンに続いての「鷲」です。なんとなく鴎のようにも見えます。境内には「樋口一葉」の碑なんてのもありますが、夜逃げ同然に12回も転居した人の旧住居など如何なる意味があるのでしょうか…。台東区もいい加減に樋口一葉やら永井荷風やらの呪縛から解放された方が良いのではないでしょうか。作家はあくまで作品で評価されるべきで”暮らした街”なんて何の意味があるのでしょう(!)