101403101405最近は落ち着いたようですが、今戸神社は「恋愛のパワースポット」や「招き猫発祥の地」とのことで賑わっていました。地元の方に聞いた話では、今戸神社は昭和の始めに「元今戸八幡」と近隣の「白山神社」を合祀して現在の社殿になったそうです。ということで旧白山神社の神様であるイザナギ、イザナミの2柱が縁結びの神様として祀られてます。元今戸八幡の文字も敷地内に残されています。ここまではなんの疑義もないのですが…。「招き猫の発祥の地」となると、世田谷・豪徳寺の様に伝承があるわけでもなく、当時近隣には今戸焼の職人が多く住んでいたことからと強引にこじつけた話のようです。かと言って今戸焼き作品を代表するのが”招き猫人形”ということでもないようです。これを『捏造』と云ってしまえばそれまでなのですが…やはり『捏造』です(!)。さらには神社は”沖田総司終焉の地”なんだそうですが(碑があります)、”終焉の地”は新宿区にも存在します。お墓が数か所存在するのは不思議はないのですが、どう考えても”終焉の地”が複数箇所というのは…??。まぁそんなことは、お参りに来る乙女の皆さんにはどうでもいいことなんでしょう。乙女たちの幸あらんことを…(!)

下左)鳥居右の石柱には「今戸神社」と「元今戸八幡」の2種があります。
下中)拝殿の「猫の置物」。実は今戸焼きの猫とは似ても似つきません。色も姿も全く異なります。
下右)「ナミちゃん」「ナギちゃん」なる撫で猫像。頭が黒くなっていますが…。さらなる捏造の臭いが(苦笑)
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