010901010902いつの間にやら気が付かないうちに消えていってしまった風景ってのがあるものです。この「神田須田地下鉄ストア」というのもその一つです。東京メトロ銀座線神田駅に直結して、JR神田駅とは反対側の須田町側の改札を出ると、須田町交差点付近まで200mくらいのこじんまりとした地下街が続いていました。左の写真、白い壁で仕切られてしまっていますが、こちら側に理髪店、古書店、洋品店等が並んでいました。高さ2.5m(?)位の天井の低さはそのままですが、現在は全てのお店が閉店してしまい、ごく普通の連絡通路になっていました。調べてみると、元々は現在の銀座線を開業させた”東京地下鉄道”が多角経営の一環として1930年に開業させたテナント店舗であったそうです。経営が”帝都高速度交通営団”へ引き継がれてもテナントとして残り、2011年1月に残った最後のテナントが営業を終えて歴史に幕を下ろしたそうです。