070401070402大多数の東京観光ツアーには”浅草自由散策”が組み込まれています。観光バス利用の場合は二天門駐車場で下車、浅草寺・本堂をお参りして、仲見世辺りでぶらぶらと云うのがパターンのようです。それはそれで良いのですが、浅草寺境内には見所が数多くあります。写真左は【重要文化財・二天門】です。1618年(元和4年)に浅草寺境内に「東照宮」が造営され「随身門(ずいじんもん)」として建立されています。この東照宮は1942年(寛永19年)に焼失、再建はされていません。右の鳥居奥が【浅草神社】です。元は三社権現(さんじゃごんげん)と称していました。三社祭りはこちらの祖神(漁師兄弟と地主)のお祭りで、浅草寺のお祭りではありません。社殿は徳川家光が1649.年に建立によります。神社右奥には【被官稲荷】と云うチョット面白い稲荷社があります。

070404070403写真左は【宝蔵門】です。スカイツリーとの2ショットの受けが良いようです。この宝蔵門は元禄時代に創建されたのですが戦災で焼失しています。現在の門は1964年にホテルニューオオタニの創始者・大谷米太郎夫妻の寄進により完成しています。「小舟町」と書かれた提灯がかかっていますが、これは日本橋小舟町からの寄進によります。吊り灯篭には魚河岸講(水産会社で構成)からの寄進なので「魚かし」となっています。右の写真は、徳川家光建立の五重の塔があった場所の碑です。現在の場所と異なり宝蔵門を正面からくぐった右側にあります。現在の五重塔はコンクリート製で1973年の再建です。どうした訳か江戸時代のものより15m高くなっているそうです。