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東京でも屈指の古刹だけあって境内には大本堂裏手の大日如坐来像(1683年造像。総高385cm、座高282cm)を始め興味あるなどが史跡、文化財が多々あります。興味深いのが昭和の思想家で東京裁判では民間人としては唯一人A級で起訴された「大川周明」。226事件の思想的後ろ盾とされ民間人でありながら反乱罪の首謀者として死刑判決にされた「北一輝」。江戸時代の蘭学者で薩摩芋の関東地方での普及に努めたとされる「青木昆陽」の墓所や本居宣長の子孫で童謡「七つの子」や「十五夜お月さん」の作者「本居長世」の碑なんてのもあります。山門近くには、鶴屋南北の 「浮世柄比翼稲妻(うきよづかひよくのいなずま)」 の「鈴が森」 に登場する「白井権八」と吉原の三浦屋の大夫「小紫」との後追い心中事件の「比翼塚」があるのですが…この話歌舞伎のこともあり怪しいものです。
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左)226事件の思想的首謀者とされた北一輝の碑。  中)童謡作家本居長世の碑。  右)白井権八・小紫の比翼塚。
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