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足立区区西新井本町1丁目の環七通りに面した【西新井・氷川神社】です。繰り返しですが、氷川神社は東京・埼玉・神奈川に約で200社あり、埼玉県の県南&足立区近辺にも多くの『氷川神社』が鎮座していています。寛永3年(1626)に武蔵国一宮氷川神社(現さいたま市の総本社の大宮・氷川神社)から、ご祀神の「素盞嗚尊」を勧請して創建され、江戸時代には西新井村の鎮守とされていました。1967年の環七通りの建設のおりに、境内の整備を行うとともに、環七通りに面した現在の入口が設けられ社殿も東向きに変えられたそうです。
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【西新井大師】への道すがらに寄ったのですが、他の氷川神社と同様にとりたてての特徴がある訳でもなく、いわゆる”きらびやかな神社”ではありません。創建は西新井大師(826年)よりずっと後なのですが、地元の人々の暮らしに寄り添ってきた神社という感じです。
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