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ユネスコの世界文化遺産=【平泉・仏国土を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群】。今年の石見銀山などと比べ日本人の感性には判り易いと思います。…聖徳太子の時代に大陸より伝来した”仏教”が時をかけて平安時代に東北・平泉の地に至り、その平泉には受け入れる藤原氏による文化があり、さらには平泉仏教文化が今に伝承されている…。東北地方屈指の観光地でありながら、足枷ばかりを要求するユネスコ世界遺産などよくなったと思います。
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140712_11140712_12毛越寺ではまた雨脚が強くなりました。毛越寺は中尊寺同様慈覚大師により開山され、藤原氏2代基衡と3代秀衡により中尊寺の釈迦如来に対し薬師如来を本尊とする多数の伽藍が造営されました。Pt↑)の毛越寺伽藍復元図にあるような180m X 90mの大泉が池を中心とした庭園となっていました。奥州藤原氏の滅亡後、多くの災禍により建物、伽藍は焼失してしまいました。 平泉には添乗業務で何度か訪れていますが、中尊寺での自然の中の圧倒される仏教遺産よりも、いかにも「強者どもの夢の跡」といった感じの毛越寺の方が好きです。…そうして見ると生憎の雨模様も楽しむ余裕が出てまいりました…
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Pt↓左)毛越寺の本堂です。あったけ?と思ったのですが、平成元年(1989)完成では知る訳はありません。 Pt↓中&右)無量光院跡です。奥州藤原氏の3代秀衡が宇治平等院を模して建立した寺院跡で、ここも世界遺産です。学生時代に最初に訪れた時の”毛越寺”もこんな感じだったような気がします。
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