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ついでと云ってはなんですが、鴻巣東照宮が一時『鴻神社』にあったというので寄って見ました。…鴻神社は鴻巣の総鎮守社として明治6年に近くの三ヶ所の神社を合祀したもので、「鴻三社」と云われていました。。明治40年には「鴻三社」から社号を『鴻神社』と改め現在に至っています。…この説明があれば納得なのですが、ともかく良くわからない神社です。合祀されたのは…「氷川神社/スサノウノミコト」・「熊野神社/ハヤタマノオノミコト」・「雷電神社/ワケイカヅチノミコト」の三社という事が、他にも三狐稲荷神社、幸の宮弁天社、夫婦銀杏、なんじゃもんじゃ稲荷なんてのもあり、さらに鴻巣の地名の由来となった「コウノトリ伝承/安産祈願」のご利益もありで、なんでも任せてくだい的な意味不明感がただよっています。
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Pt↓左)神社名称とバス亭の名称が異なります。元々は”雷電神社”の場所に他の神社が合祀されたようです。「鴻神社に行くには雷電神社まえバス停で下車です」…なんか変です。 Pt↓中)一の鳥居です。石柱には「鴻神社」とあり、幟には安産祈願の文字が…。 Pt↓右)”三狐(さんこ)稲荷神社”は、天狐・地狐・人狐の三狐を祀る神社で、縁結びや縁切にご利益があるそうです。ウガノタマノミコトともダラニテンとも関連がないようです。
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