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Pt↑は(1/27)の湯島天満宮・男坂の模様です。当然ですが「梅の花の”う”の字”もありません。『湯島天満宮』…旧称は湯島神社で通称湯島天神。正式には平成12年3月31日に湯島神社から湯島天満宮に改称されています。学問の神様・菅原道真公を祀り、梅の花(20種類・300本・80%が白梅)の名所です。
。雄略天皇2年(458年)に天皇の勅命により天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)を祀る神社として創建。南北朝時代に菅原道真公を合祀しています。江戸時代は徳川家の崇敬を受け”富籤の興行”が盛んにおこなわれていました。 Pt↓左)は本殿の屋根の部分です。大砲のような飾りは”鰹木”と称し、数が5本(奇数)なので男の神様いう事になります。飛び出ているのは”千木”で、先端が縦に切れるのが男神、横に切れるのが女神です。社歴にもあるように創建時は『手力雄命』がご祀神。後に菅原道真公を合祀なのですが、この鰹木&千木の下にはどなたがいらっしゃるのでしょうか?因みに創建時の『天之手力雄命』は春日通り側のPt↓中)『戸隠神社』に追いやられているようです。
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