150222_01
今回はブートCDは登場いたしません。実は先だって台東区谷中の『指人形笑吉』さんで指人形劇を観る機会がありました。約30分程度の演目なのですが、なんと劇の音楽がCCRの楽曲なのです。これには苦笑してしまいました。
Creedence Clearwater Revival(クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル・略してCCR)は1968年にデビューして1972年にあっけなく解散したアメリカのバンドです。1968年当時はCreamのような長尺曲が全盛の時代に平均3分で終わる聴き易さ、カリフルニア州のバークレー出身でありながら、ブルースのようなカントリーの様な楽曲、歌声だけ聴いたら”黒人”と思ってしまうボーカル。ヘタウマ演奏でありながら真似しにくいという不思議なバンドでした。さらに活動中には多くのヒット曲を連発したのですが全米1位が1曲ないという残念さ。中心人物のジョン・フォガティはマネージマントの縺れから自分の新曲が以前に自分が作曲した曲の盗作だと実に妙な訴訟を受けています。訴訟社会のアメリカならではです(苦笑)。
150222_02
Pt↑)は2008年の40Th記念盤です。彼らは活動期間中に7枚のオリジナル盤と解散後にライブ盤を2枚出しています(Best盤は除く)。忘れられたバンドなのでしょうねっ。CDショップでもBest盤くらいしか見かけません。この40Th記念盤にしても1972年の”Mardi Gras(マルディ・グラ)”は除外されています。1980年の”The Concert”は遅れて仲間入り。1973年の”Live In Europe” はブート以上に音が悪いというLive盤なのでやむを得ないのでしょうが完全に無視です。お勧めなのは”The Concertの40Th記念盤”です。以前にCDより数段音圧が上がっています。懐かしのヒット曲満載で楽しめます(!)
150222_03
Webで見つけた1972年の来日公演のPtで、武道館公演のようです。フォガティ兄が脱退して3人編成になってからの来日でした。この編成ですからねぇ、音は想像できます。演奏曲は”Live In Europe”と同じでアンコールもなにもなし、あっけなく終了となったコンサートでした(苦笑)。