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Pt↑)は黒田清輝筆の『湖畔』です。実物です。フラッシュ無しなら撮影可でした。隠し撮りではありません(笑)。2015年1月2日に上野・黒田記念館がリニューアル・オープンオープンしました。今までは、週のうちの特定日の限定公開だったのですが、今回のリニューアルで、以降は東京国立博物館と同様週6日(原則)の公開となりました。また嬉しい事に、現在は彼の代表作が「特別展」として新年・春・で各2週間、無料公開されます。因みに今春の公開は4/5(日)までとなっています。↑の『湖畔』は明治30年(1897)の作品で重要文化財です。
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続いては、『智・感・情』の三部作。明治32年(1899)の作品です。他の特別展としては『舞子』・明治26年(1893)・重要文化財や明治24年(1891)の作品『読書』が展示してあります。驚いてしまうのは、これだけのビック・ネーム作品が柵もアクリル板も無しで目の前にデンと展示したあります。思わず「いいんかぃ?」と呟いてしまいました。
日本近代洋画の父・黒田清輝は、亡くなる際、自身の遺産を美術の奨励事業に役立てるよう遺言しました。その遺言により昭和3年(1928)年に竣工したのが「黒田記念館」です。記念館の設計者は、当時の東京美術学校教授の岡田信一郎氏(1883-1932)、前歌舞伎座・ 明治生命館・関東大震災後のニコライ堂再建など数々の作品群で知られています。この建物は、中世ヨーロッパの 貴族の館をイメージしたと云われています。
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