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前項の「中央公園文化センター」に向かうにはJR埼京線・十条駅で下車、線路沿の道を進みます。道すがら”十条富士見中学校”の 煉瓦塀に行き当たります。煉瓦塀には北区教育委員会による由来が造られています。曰く…十条台1丁目一帯には旧陸軍の東京砲兵工廠銃砲製造所が所在していました。この製造所は、日露戦争時の行われていた明治38年、小銃弾薬の増産を図るためにに現在の東京ドーム付近から移転してきた工場施設で、約10万坪の敷地に煉瓦造りの工場等が建てられていました。本校とJR埼京線の境界に現存する煉瓦塀は、その製造所の西側の敷地境界にあたり、煉瓦に残されている刻印から、葛飾区の金町煉瓦製造所の煉瓦が使われていることが判りました…とあります。
旧写真と比べるとかなり補強工事がなされています。ここから中央公園まではかなりの距離があり、東京砲兵工廠銃砲製造所の敷地がいかに広大だったのかが窺えます、公園と隣の”自衛隊十条駐屯地”の正門の煉瓦塀も昔の工場の塀だったのでしょうねっ。
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