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北区滝野川2丁目の通称「赤レンガ酒造工場」・独立行政法人酒類総合研究所東京事務所です。明治37年(1904)に現在の独立行政法人酒類総合研究所の前身となる旧大蔵省所管の醸造試験所として建てられたものです。現存する名建築家『妻木頼黄(よりなか)』による設計作品で、平成26年12月には文部科学大臣より重要文化財(建造物)の指定を受けています。 さてさて、この【独立行政法人】ってやつは曲者で、これだけの歴史的背景があり貴重な建造物を有しながらも普通に一般見学はできません。HPには”一般の方も東京事務所の赤レンガ酒造工場を見学できます。なお、概ね5名以上20名以内の団体で1週間前までに申込が必要です”。これでは完全に拒否すると差し障りがあるからとの逃げ口上ですねっ。見学者への係員の配置や教育など煩わしい事が多くなるので”やりたくない”が本音なのでしょう。ご自分たちは「公官庁」ではなくなっているのに、多くの施設や職員は公官庁の立ち位置にいると勘違いしているのが【独立行政法人】の体質なのですが…。
建物北側は旧施設の敷地を整備して醸造試験所跡地公園となっています。Ptのトイレは公園の物です。
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