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文京区小石川にある「天照大神」を祀る『小石川大神宮』です。都内の神社にありがちと云うのしょうが、参道がビルの1階部分にある通路を通り抜けていく形になっていて、神社社務所はビル内にあります。拝殿は西面なのですが、参拝者が拝む方向に本殿(南面)が位置していません。東京の土地事情を考えるとこれも”あり”です。この社殿は、平成8年(1996)の社殿修復に「第六十一回神宮式年遷宮」の際の月讀宮の古材を使用しているそうです。小石川大神宮は「大神宮」と名乗るように伊勢神宮の分社ですが、由緒に”やや微妙感”があるので、境内掲示を引用します。
…【創立御鎮座は昭和四十一年三月七日。これはさきに伊勢の神宮総代であった創立者佐佐木勝造翁の赤誠による申請に対して、伊勢の神宮より特別御神璽(別大麻)を特に拝戴し、創立御鎮座したことに依ります。間も無く小石川大神宮崇敬会が結成されました。爾来、年を追って崇敬会員が全国的に増加し、神宮の「遥宮(とうのみや)」とも呼びなされ今日に至っています。崇敬会の目的は、伊勢の神宮の御神徳を遍く国内にひろげ、敬神の念を育成して道義の向上を社会福祉に貢献し、ひいては皇室国家の隆昌と世界の平和に寄与せんとする当社創建の趣旨を扶翼せんとするものであります。】…
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