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台東区東上野1丁目の『西町太郎稲荷神社』です。武家屋敷稲荷なのでこじんまりとした感じになっています。金ピカの境内掲示には =当町は江戸時代の万冶年間、九州筑後柳川藩11万9600石の太守立花左近将監が”江戸中屋敷”として設けた跡地であって、当太郎稲荷は立花左近将監の母堂みほ姫の守り本尊として同邸内の現在地に建立されたものです。諸々の祈願事を叶え給い、特に商売繁昌に御利益あらたかな処から江戸明治大正時代を通じて広くその名が知られ、多くの善男善女に厚く信仰されてきております~<略>~=とあります。落語の「ぞろぞろ」に出てくる『太郎稲荷』は柳川藩下屋敷の稲荷社で、1803年頃と1867年頃に大ブームとなり、太郎稲荷の参詣者で道が渋滞起こるまでになったそうです。この熱狂状態が続いた後は、一時の熱狂はさめてしまい衰退してしまったといういかにも日本的な話になっています。
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