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奈良市でも西ノ京町地区の『薬師寺』です。東大寺や近鉄奈良駅近辺に比べると”古い都”と云う感じが漂います。元々の『薬師寺』は天武天皇と持統天皇により飛鳥・藤原京に建てられています。和銅3年(710)の平城京への遷都に際し飛鳥から現在地に移され、天平2年(730)に建てられています。そんな事で、現在解体修理中の『東塔』とご本尊の『薬師三尊像』は飛鳥から移したのか、平城京で造ったのか今でも決着がついていません。Ptのある大きな構造物は、高さ34.1mもある修復作業中の『国宝・東塔』を覆う構造物です。東塔は天平年間の唯一の建造物で、修理完成は平成31年ごろの予定です。因みにPtに『西塔』は1981年に再建されたもので、この日はちょうど「西塔初層内陣釈迦相像」が特別公開されていました。
↓3点目のPtは薬師寺駐車場から寺へ向かう途中にある重要文化財「休岡八幡神社社殿」です。本地垂迹=神仏習合の日本古来の信仰の姿としてお寺の敷地内神社が鎮座しています。さらにお隣は「孫太郎稲荷大明神」なる稲荷社も鎮座しています。
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