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1921年にイギリスのアマチュア考古学者アルフレッド・ワトキンスにより提唱された「古代の遺跡には直線的に並ぶよう建造されたものがある」という仮説があます。遺跡群が描く直線をさす直線を『レイライン』と称するのですが…。日本にもあるんですねぇ(苦笑)。ここ鹿島灘に面した明石浜の『東一の鳥居』は「神々の通り道の東門」にあたる位置にあり、ここから皇居~明治神宮~富士山~伊勢神宮~吉野山~高野山~剣山~高千穂へと一直線に聖なる場所が続いていくお話で、理論的には鹿島灘に登る朝日は遥か高千穂からも望めるという事です。面白い仮説ですが、皇居~明治神宮と来たところで”なんだかなぁ”という感じです。
それはともかく、常陸の国一の宮・鹿島神宮に一の鳥居は古くは東西南北の4基あり、北の一の鳥居のみが現存していません。伝承では、「東の一の鳥居」のある明石浜に鹿島神宮のご祀神の『武甕槌大神/タケミカヅチノオオカミ』と香取神宮のご祀神『経津主大神/フツヌシノオオカミ』が上陸したと伝わっています。
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