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東国三社の2番目は茨城県神栖(かみす)市息栖(いきす)神社です。関係各位には申し訳ありませんが、神栖市・息栖神社が読める方&場所が特定できる方は…?。ご祀神は鹿島神・香取神による葦原中国平定事業に於いて東国への先導にあたった『久那戸神/くねどのかみ』と相殿には鹿島神宮の『建御雷神/タケミカヅチ』の副神として葦原中国平定に赴いたとされる『天鳥船命/あめのとりふねのみこと』・上筒男神、中筒男神、底筒男神の住吉三神です。鹿島・香取の両神宮と比べると『静かで趣がある』神社です。言い換えれば『地味』なのですが…。Ptは利根川の支流にめんした息栖神社の一の鳥居です。鳥居左右に小ぶりな鳥居があり泉が湧きだしています。この井戸は、汽水の中に湧き出す非常に珍しいもので、 「忍潮井(忍塩井)=おしおい」と呼ばれ、伊勢の明星井、伏見の直井とともに日本三霊水(きました!)に数えられています。更に興味深いのは、この鳥居は鹿島神宮の南の一の鳥居を”兼任”しています。

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川辺の一の鳥居、奥の二の鳥居さらに拝殿へと続きます。食堂、土産やの類は何もなく”立派な神域を持つ鎮守のお社”といった感じです。主たるご祀神が鹿島・香取の神と”一緒に”とか”副神として”とか一歩引いた感じなので、どうしても地味に感じてしますようです。それでもこの息栖神社が入らねば”東国三社”や鹿島・香取を神宮含めた偶然にしてはでき過ぎの不可思議な関係も成り立たなくなってしまいます。…この辺りは「東国三社・香取神宮」からにします。
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