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神社の名称で「神宮」やら「宮」が付く神社は殆どが皇室の祖先神を祀っています。もっとも「天満宮/菅原道真」や「東照宮/徳川家康」の例外もあり話はややこしくなりますが…。ここ虎の門金毘羅宮も「宮」の字が付いています。ご祀神は水神、雷神といわれ、稲作豊穣、疫病除け、酒造りの神として信仰を集める「大物主神」です。金毘羅宮以外にも「大物主神」若しくは「大国主/大黒天」を祀る神社は数多いのですが、これは明治年間の廃仏毀釈の際に旧来の”本尊”の変わって「大物主神」を祀神とした神社が多いからのようです。虎の門金毘羅宮には大物主神の他に日本国屈指の大魔王、怨霊神の「崇徳上皇」が祀られています。「崇徳上皇/天皇」→「宮」という事ですね。 神社本殿はオフィスビル”虎の門琴平タワー”に取り込まるような形式で建っています。青銅製の鳥居は青龍・白虎・朱雀・玄武の四方に守護神(四神)の彫刻が施された珍しい形式となっています。
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