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Pt↑)は泉岳寺境内赤穂義士の墓所から本堂の方向です。12月と云えば「忠臣蔵」ということで、泉岳寺では今年も『義士祭』がおこなわれます。義士祭当日は山門から墓所にかけて人、人、人で大混雑となり、四十七士に扮したパレードが到着する時刻にはピークとなります。日本人なら知らぬ人がいないほど有名な話ですが、史実(赤穂事件)と映画や歌舞伎(仮名手本忠臣蔵)のストーリーは大きく異なります。作品の世界が史実に化けてしまうのは良くある話なのですが‥。これだけ日本人の感性ったお話も珍しいでしょう。いまでも赤穂浪士達の眠るお墓は火事かと思うほどお線香の煙で満ちています。
奥のやや大きめの屋根付きが「大石良雄」です。ご丁寧に墓所の配置案内図まであります。赤穂浪士は四十七士で47人なのですが墓塔は何故か48基あります。”馬鹿殿”の浅野内匠頭長矩、妻の阿久里(瑤泉院)の墓所までが並んでいるなど、『忠臣蔵資料館完結編』という感じです。
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