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築地市場はどうしても『魚』のイメージが強いのですが、どうして『青果/野菜・果物』も扱われています。Wikiによると…2005年の取扱数量は、全品目合計で約916,866㌧(1日当たり水産物2,167㌧、青果1,170㌧)、金額にして約5657億円(1日当たり水産物1,768百万円、青果320百万円)…これはかなりの数字です。
市場正門から隅田川に向かって右側が青果市場です。見学に行った時間にはすでにセリは終了しセリ場もきれいに片づけられ、仲買いさんの店舗も多くは閉店していました。セリ場の掲示によると、野菜:促成は6:30、その他は7:00。果実は7:00(アールスメロンは8:00)とありました。Ptのように段ボールに入った商品が並べられているのですが、見慣れた魚の仲買いエリアとは印象がかなり異なります。
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