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Pt↑)も栃木市観光資料に良く使われる写真です。昔の県庁があった地に場所に”町役場庁舎”として建てられた木造2階建塔屋付の洋風建築です。数年前まで市役所庁舎として使用していたのですが、現在は空家のようで外壁などに急速な傷みが目立ちます。栃木市は明治4年(1871)の廃藩置県令により下野の国が栃木と宇都宮県に分れ、明治6年(1873)に宇都宮県が廃止され、当時の”栃木町”が県庁所在地となるのものの、明治17年(1884)には県庁が”宇都宮”移転、県都としての栄光は僅か13年です。今でも当時の県庁敷地跡を囲む「県庁堀」と呼ばれる約1kmの掘割には旧市役所庁舎や県立栃木高校残っています。街には緑も多く巴波川や県庁堀、点在する古家や寺社などに街の栄枯盛衰の歴史風景が点在していますが…。街出身の有名人・山本有三の碑ですらこのありさまです。
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