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日本で最も古い学校として知られる『足利学校』です。創建については1)奈良時代の国学の遺制説、2)平安時代の小野篁説、3)鎌倉時代の足利義兼説など諸説ありますが、実際に学校として機能するのは、室町時代の永享11年(1439)関東管領・上杉憲実(うえすぎのりざね)が、鎌倉円覚寺の僧・快元(かいげん)を招き初代の庠主(校長)として足利学校の経営再興したことによります。応仁の乱以後も学校として隆盛しますが、江戸時代末期には衰退し、明治5年に廃校となっています。学校遺跡は大正10年に国の史跡に指定され、平成2年には往時の姿に復原されています。さらには文化庁により平成27年4月に『日本遺産』にも認定されています。日本遺産は「文化庁」管轄ですから権威はあるのでしょう(!)。
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