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稲荷様と八幡様はどちらが多いかなどと言われますが、大分県宇佐市の『宇佐神宮』は全国約44,000社ある「八幡宮」の総本社です。ご祀神は八幡大神(応神天皇)、比売大神、神宮皇后の3神で、欽明天皇の時代(571年頃)に初めて宇佐の地に現れ神亀2年(725年)には現在の地に御殿が造られています。皇室との繋がりも強く、奈良東大寺大仏の建立や道教・和気清麻呂事件での顛末は特に有名です。
ともかく広いです。駐車場から表参道商店街を抜けるとPt↓)の大鳥居です。更に進んで手水舎、左折して石段を登ります。西大門前の木造鳥居は宇佐古来形式の「宇佐鳥居」と称し大鳥居や他の鳥居は同じ形式のものです。「宇佐鳥居」を過ぎるとPt↑)の上宮の南中楼門(勅使門)そして国宝の本殿です。当たり前ですが社は「八幡造り」です。宇佐独特の”二拝四拍手一拝”で左、中央、右の順にお参りです。
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上宮から下ると嵯峨天皇の時代に創建の下宮(御炊宮)です。八幡大神)比売大神、神宮皇后の3神はこちらにも祀られています。本殿に参拝したら下宮にも参拝しないと『下宮参らにゃ片参り』と言われるようです。同じ境内に同じ神様が鎮座する社が二ヶ所ある珍しいですね。鬱蒼とした木々の緑””と”朱”のお社のコントラストは荘厳な美しさがあります。・Pt↓)宇佐神宮の奥宮である大元神社への遥拝所です。宇佐神宮の発祥は正面の御許山なのです。・奥側の橋が、西参道の屋根付きの神橋「呉橋/くれはし」です。西参道は昭和初期までは表参道であり、朝廷よりの勅使が通る街道でした。なんとこの橋は”日本百名橋”です。
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