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以前からですが地方都市の宿泊はもっぱら某ビジネスホテルチェーンを利用しています。10泊したら1泊タダ、軽朝食付き¥4500以下/会員価格でお得感もあります。08:30頃はチェックアウトで混雑するのが難点なんですが、それ以前に出発すれば良いだけの話です。という事で早朝の「宮崎神宮」です。この時間参拝客は殆ど見かけません。ご祀神は『神日本磐余彦尊つまりは神武天皇』が主祀神で父の 鸕鷀草葺不合尊(ウガヤフキアエズ)と母の玉依毘売命(タマヨリヒメ)が祀られています。別称は『神武さま』と呼ばれているようです。神武天皇自体が神話上の存在とされるため創建など不確かな点が多いのですが、旧社格は官幣大社なのでそれなりの歴史は有しています。
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一の鳥居、二の鳥居と進むと以前にどこかで参拝したような気がしてきます。それもそのはずで宮崎神宮の設計者は神社建築大家の「伊藤忠太」の作品です。このお方はこのような配置がお好きなようで、伊勢神宮、明治神宮、弥彦神社と雰囲気が酷似しています。よくばれなかったものです。Pt↓)はJR宮崎駅です。まだ街は目覚めていません。宮崎も地方都市にありがちで駅と繁華街が離れています。地方都市の通勤時間は道路が恐ろしく混雑するので、その前の時間に脱出が理想です。
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