160904_01
”陽光溢れる日南海岸を走る”予定だったのですが台風の影響が徐々に感じられます。宮崎県日南市の鵜戸神宮です。断崖の中腹に鎮座し岩屋のなかに本殿があり、本殿まで石段を下るという珍しい造りになっています。≪「ウド」は、空(うつ)、洞(うろ)に通じ内部が空洞になった場所を意味し、祭神名の「鸕鷀(う)」が鵜を意味するのに因んで、「鵜戸」の字を充てている≫との説明ですが判るような判らんような(笑)。ご祀神は「日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊(ヒコナギサタケウガヤフキアエズノミコト)、神武天皇の父親だそうです。
160904_02
この奥に海食でできた岩窟に本殿が鎮座しています。東西38m、南北29m、高さ8.5mと意外と広く感じます。駐車場から神宮まで丘越しに約10分歩きます。途中”野生の猿出没注意”とありますが、この地も甲高い声でVol・Maxで喋くる民族が多数跋扈しており、これでは野猿も出没できません(笑)。・手水の作法が書かれた案内板にウサギの絵が描かれています。お守りやらの縁起物にウサギ関連が目に付きます。「鵜」=「兎」という事なのでしょうか?・道すがら堀切峠の景色です。
160904_03160904_06160904_05