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『小石川後楽園』は岡山の後楽園と区別するため”小石川”の冠がつき、東京ドームの前身「後楽園球場」や「後楽園遊園地」の名称は、この小石川後楽園の由来します。江戸時代初期の水戸徳川家の中屋敷(後に上屋敷)内に造られた大名庭園で大正12年(1923)に国の特別史跡&特別名勝に指定されています。1629年頃より水戸藩初代・徳川頼房の時代に着手し2代目藩主・光圀により完成しています。7万㎡を超える園内には大泉水、中国の景勝地を模した小廬山、稲田など大名庭園の景観が残っています。2代目藩主・光圀がいわゆる「水戸黄門」です。この方はTVなどで知られるような諸国漫遊の旅など一度も出かけていません。若いころは刀の試し切りと称して人切りに励んでいたとの話もあり、かなりやんちゃな御人だったようです。
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