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千住大橋を荒川区から足立区方向へ渡って、左へ200mほどにある『橋戸稲荷神社』です。前回の訪問は2012.4月からは”うらぶれ感”が進んでいるように感じます。創建は延長4年(926)とも1490年(延徳2年)とも云われ現在とは場所が違うようで、隅田川の流れの変化により移転を余儀なくされたようです。千住が宿場町として栄えると共に多くの人たちの信仰を集るようになったといわれます。現在の本殿は「土蔵造り」となっており、拝殿の前扉には”狐の夫婦の漆喰絵”が描かれています。文久3年(1863)頃に鏝絵の名工として名高かった「伊豆長八」の作で伊豆長八の作品として貴重な遺作だそうです。実物は公開されていませんが、Pt↓)の拝殿前に雄狐と子狐を抱いた雌狐の姿のレプリカが飾られています。社殿前左の狐象はかなり痛みが激しくなっていますが神使のきつね像は珍しい”飛翔系の姿”となっています。
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