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こちらが『佐原の大祭』のうち、14台の山車が街中を曳き廻される10月の秋祭が行われる「諏訪神社」です。ご祀神は大国主命の息子・建御名方神(たけみなかたのかみ)で軍神・農耕神・狩猟神として知られています。社格は郷社ですが、現在の社殿は嘉永6年(1853)造営されたものとされ、本殿はPt↑)の様に丘(?)の中腹にあります。眼下には利根川の流れを見渡せたことでしょう。Pt↓)弐の鳥居(一の鳥居は駅近)を抜け石段を登ると本殿です。一方の八坂神社では神社入口が二ヶ所あるのが特徴(珍しいですかねぇ?)ですが、お諏訪さんの方が神社らしいと言えば・・。弐の鳥居隣には佐原公園があり町の名士「伊能忠敬」の銅像が建っています。小野川沿いに旧宅に建てられた銅像より”らしさ”があります。
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