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こちらは千代田区大手町2丁目の常盤橋公園に立つのは『澁澤榮一』の像です。天保11年(1840)に現埼玉県深谷市に生まれ昭和6年(1931)91歳で没するまで、徳川幕臣・明治政府官僚・実業家など東京証券取引所を始め多種多様な企業の設立にあたった御仁で、銅像は氏の功績を顯彰目的で昭和8年に澁澤青淵翁記念會が建設したものです。ご本人は150㎝位なので台座の部分を含めると大きすぎの感があります。
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澁澤翁像の後方、千代田区と中央区に架かる橋が「常盤橋」です。常盤橋は2橋あり明治年間に架けられたアーチ橋が「常橋」。東北震災の影響での修復工事がされている江戸城遺構の橋を「常橋」と呼ぶようです。「磐」と「盤」・・文章で説明するのは少々面倒です。江戸時代初期には日本橋近辺よりこの付近のほうが賑わっていたようで、隣の「一石橋」には”満よひ子の志るべ”が造られるほどです。
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そういえば「日本銀行本店」を上空から見ると建物が日銀だけに「円」に見えるという都市伝説がありますが、貨幣に「円」が使われたのは昭和の20年代のことで建物完成時は「圓」の字が使われているので、この話は完全にガセです!