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由比ヶ浜からの海岸から鶴岡八幡宮へ続く1.8㎞の参道が『若宮大路』です。昭和61年(1986)には「日本の道100選」に選ばれていますが、常に渋滞している道と行った方が的確でしょう。Pt↑)が由比ヶ浜よりの御影石で造られた鶴岡八幡宮「一の鳥居」です。寛文8年(1668)に徳川4代将軍・家綱公により一から三の鳥居までが寄進されたのですが、大正12年(1937)の関東大震災で崩壊し、高さ8.5mの一の鳥居だけが元の形式に再建されています。江戸時代以前の古地図ではこの辺りが海岸線だったようです。
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Pt↑)が「二の鳥居」。そして若宮大路の象徴の「段蔓」です。昔は一の鳥居まで続いていたようですが、現在は二から三の鳥居間の約500mが残っています。「段蔓」は源頼朝が妻政子の安産祈願に八幡宮参道を造成した際に若宮大路の一段高い所に築かれたものです。現在は桜並木が整備されており、昭和48年には”日本桜名所100”に選ばれています。因みに二の鳥居、三の鳥居はコンクリート製です。
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JR鎌倉駅から二の鳥居/段蔓、三の鳥居あたりまでが、これでもかというほど老舗あり新興勢力ありの食事処、物産展、土産物屋が続いています。私らの学生時代の鎌倉は今ほどの賑わいはなく落ち着いた雰囲気の街でした。思うに今の観光地としての賑いは台東区・浅草の街と似かよっています。観光客で賑わうのを否定するつもりは毛頭ありませんが、これも時の流れなのでしょう。そうですよねっ、頼朝さん(!)。